インプラントQ&A

インプラントをする場合、抜けた本数だけ歯を入れなくてはなりませんか?

インプラントをする場合、抜けた本数だけ歯を入れなくてはなりませんか?

 インプラントをする場合、抜けた本数だけ歯を入れなくてはなりませんか?  必ずしもそうではありません。以下、下の奥歯を例に解説します。 通常、大人の歯は親知らずを除いて左右に7本ずつ歯があります。 歯には番号がそれぞれつけられており、中央の…
「歯ぎしり」「くいしばり」している人もインプラントしていいの?

「歯ぎしり」「くいしばり」している人もインプラントしていいの?

インプラントは天然歯と違い、歯根膜がありません。歯根膜というのは、クッションのようなもので、一定の幅があり、物を咬むと歯はその分の幅だけわずかに動きます。「歯ぎしり」「くいしばり」をしている方にはインプラントを保護するために「ナイトガード」を使うことをお勧めします。インプラントだけではなく、ご自身の歯を守ったり、歯周病や顎関節症の予防になります。
インプラントの後に定期的に検診に通う必要はありますか?

インプラントの後に定期的に検診に通う必要はありますか?

インプラント治療が終わったからといって、そのままでインプラントが一生機能するわけではありません。周囲の粘膜の炎症(歯周病)はインプラントの大敵です。 日頃のブラッシングと定期検診、メンテナンスの心がけでインプラントの寿命が変わりますので定期的に検診にいらして下さい。。
インプラント周囲炎と歯周病の違いを教えて下さい

インプラント周囲炎と歯周病の違いを教えて下さい

インプラント周囲炎と歯周病は、どちらも歯周病菌の感染を原因として起こり、歯ぐきや顎の骨に炎症を起こしその結果、放置すればインプラントや歯が抜けてしまう病気です。歯根膜には、歯周病の原因である細菌の侵入を防ぐバリアの役割があります。 それに対しインプラントは顎の骨と直接結合し、歯根膜は存在しません。そのため、細菌の侵入を防ぐバリアが無く、病気の進行が早まってしまいます。
インプラントの前は歯みがきをしっかりした方がいいですか

インプラントの前は歯みがきをしっかりした方がいいですか

インプラントの成功率を上げてより長持ちさせるためには、口の中の細菌を減らすことが非常に重要になります。3DSとはお口の中の歯周病菌、虫歯菌を減らすために抗生物質や除菌薬を専用のトレー(マウスピース)に入れて装着し短期間にその薬効で菌を減少させる最新の除菌法です。