インプラント前に知っておきたいこと
インプラントは何歳まで可能ですか?
何歳でもお元気な方、自己管理が出来る方、重い持病のない方は可能です。
まず初めに歯のない所の骨のチェックが必要になります。
パノラマという歯全体のレントゲンと骨の触診で80%位診断が可能ですが、詳しく診査する為にはCTが必要になります。
また、体調の問題も重要です。持病のある方は主治医の許可が必要となりますので、照会状にて確認をしております。
尚、体調も良くお元気な方で自分の口の中を自己管理できる方なら、何歳の方でも骨の状態が良ければインプラントは可能です。
当院では、最高80歳の方がインプラントをされました。
※お若い方でインプラント希望の方は、20歳以降の方ならインプラントは可能です。20歳以下の方の場合、まだ骨がしっかり完成していない為、1つの目安として成長が安定する20歳になってからインプラントをおすすめしております。
◎色々ご心配なこと、不安をお持ちの方、インプラントのことを詳しく知りたい方は、まずご相談下さい。
インプラントをする場合、抜けた本数だけ歯を入れなくてはなりませんか?
インプラントをする場合、抜けた本数だけ歯を入れなくてはなりませんか?
必ずしもそうではありません。以下、下の奥歯を例に解説します。
通常、大人の歯は親知らずを除いて左右に7本ずつ歯があります。
歯には番号がそれぞれつけられており、中央の前歯から奥歯へと順番に1.2.3.4.5.6.7と呼びます。
(1)左下7番が無い場合
1番奥の歯1本だけない場合には、インプラントを入れるとしたら1本ですが、そこに歯が無くても現実には不自由を感じない方が多いため、インプラントを入れるケースは少ないです。
また、7番の歯の部位は力を受け易く、インプラントを入れた後にも日頃から十分にお手入れをしないとインプラント周囲炎になり易いと言われています。
(2)左下6番と7番が無い場合
インプラントを入れるとしたら1本か2本ですが、1本入れるだけで咀嚼効果が十分に上がるので、1本だけ入れるケースがあります。
(3)左下5番、6番、7番が無い場合
多くの場合、埋め込むインプラントの本数は2本ですが、まれに1本にする場合もあります。
(どんな場合に1本だけ入れるか?)
- 患者さんの希望(予算など)
- 歯列の大きさや咬み合わせなどで、1本入れただけでも十分な咀嚼効率の回復が見込まれる場合
- 下顎骨の幅、高さ、密度などから、1本だけ入れるのが妥当と思われる場合
(4)左下4番、5番、6番、7番が無い場合
天然の歯ですと4本が無い状態ですが、だからと言って4本のインプラントを入れることは殆んどありません。
多くの場合は2本か3本のインプラントの埋め込みで、上部の冠は3本分( 下図(d) )で、かなり咀嚼効率は回復します。
インプラント前に知っておきたいこと
「歯が抜けたけれどどうしよう・・・」
「入れ歯がしっかり咬めなくて困る」
「最近よく聞くけれど、インプラントってなんだろう?」
と気になってはいるけど、どうしていいかわからない。なかなか人に聞けないし…。
そんなみなさんの不安にお答えしていけたらと思います。
皆さんの不安にお答えします
インプラントは、本当に安全なのでしょうか?
材料や術前、術後の不安を解消します。
2.インプラント失敗
インプラントはメリットばかりあるわけではありません。
デメリットにも目を向けることも必要です。
3)インプラント 失敗しないためにできること~ご自身でできること~>>
インプラント前に気を付けることを何点かご紹介します。
原因は主に3つあります。
1つ目はむし歯。2つ目は歯周病。あと1つは…。
インプラントを入れることで残っている歯への負担を少なくすることができます。
インプラントは本当に安全?
「インプラントはよく新聞に出ているし、やっている人も多いけど、やっぱり何か心配で怖いわ」とよく言われます。
たしかにインプラントには賛否両論があります。
30年前までのインプラントは長期に保つことは難しく、10年間保てば大成功の時代がありました。しかし、約30年前から普及したチタン製のインプラントになってからは長期使用の報告が学会レベルで続出し、インプラント万能かと思わせるようなレポートが歯科雑誌には毎月掲載されました。
実際、インプラントは先端医療の中でも、特に素晴らしい治療の一つではありますが、決して万能な治療ではないと考えています。
ほとんどの治療法には必ず利点と欠点があります。
その利点と欠点を十分に理解した上で、各自患者さんに利益の大きな方法を選択していただくことが大切だと考えます。
従って全員の方におすすめするものではなく、無理な方には「残念ながらインプラント以外の方法にしましょう」とよく言っています。
材料の安全性
30年前位まで普及していたインプラントは、セラミック・形状記憶合金など様々な材質が使われ、10年位で脱落することが多く、安全性には疑問がありました。
しかし、現在使用されているものは純チタンもしくはチタン合金で、どのメーカーも表面性状と形態に違いはありますが基本的には安全性はきわめて高いものばかりです。
ただし金属アレルギーの可能性は他の金属より極めて低いですが、僅かずつ報告されており、全く心配ありませんとは断定できません。
手術中の安全性
うまくいかない原因としては、
1)手術手技の問題→術前の除菌がしっかりできていない場合は植立後にトラブルがでることが
あります。
2)骨の状態が硬すぎ、軟らかすぎ→共に植立後、骨としっかりなじまない場合があります。
3)骨のボリューム不足→植立後に、骨にしっかりなじまない場合があります。
4)神経、血管、粘膜の損傷→植立後に神経にさわってしまったり、太い血管にダメージが加わることがあります。体質的に粘膜が治りにくい方がおられます。
以上のことなどが考えられます。
これらがある場合には、術後初期段階に症状として発現することが大半で、再手術が必要になることもあります。
ただし、術前の診査、診断がきちんと出来ていればほとんどの場合問題はありません。
丸子歯科では、術前検査として①インプラント植立前に、CTにて骨の状態のチェックをしっかりとします。骨の不足部位には、骨造成が必要かしっかりとチェックします。②模型やCTにて咬み合わせをしっかりチェックして、植立部位を確認します。③術前にお口の中の除菌をしっかり行います。インプラントが長期に保たれるように術前のチェックをしっかり行います。
手術後の安全性
手術後、数年経過発生する問題として主に3つのことが考えられます。
1)経済的理由などによる無理な設計
本来力学的には3本位必要な場所に、予算の関係で1本しか埋入できない場合には、
咬み合う力が集中してグラつくことがあります。
2)咬み合わせのくせ
夜の歯ぎしりや昼間のくいしばりぐせなど、御本人が無意識のうちにインプラントに過剰な負荷を
加えている場合、問題が生じます。
3)インプラントの歯周病
インプラントは虫歯になることはありませんが、歯周病は御自身の歯と同様に進行することはあり、自己管理はとても重要です。
「インプラント失敗の原因について」はこちら>>
インプラント 失敗の原因について
インプラントの広告やホームページを見ると、インプラントのすばらしさや利点が、これでもかと並んでいます。
確かに、インプラント治療自体は成功率の高い治療法です。しかし、残念ながら成功率は100%ではありません。では、なにが原因で失敗してしまうのでしょうか?
その原因を事前に把握して、インプラントのメリットばかりでなくデメリットにも目を向けることも必要です。
1.あごの骨の量と質の問題
あごの骨が軟らかすぎる場合やボリューム不足の場合、植立後の安定性が悪く、少しの力が加わるだけで抜け落ちてしまうことがあります。
2.術後の歯周病管理の不良
インプラント治療後の歯磨きが不十分だったり、間違った歯磨きをしていたりすると、インプラントの周囲に歯垢(プラーク)が溜まってしまいます。歯垢(プラーク)が溜まると、インプラントの歯周病(インプラント周囲炎)に感染して、抜け落ちてしまう場合があります。
3.咬み合わせの集中やくいしばり
咬み合わせが乱れてくると歯垢(プラーク)が溜まりやすくなり、インプラントに悪影響を及ぼすことがあります。日中のくいしばりや夜間の歯ぎしり、毎日かなり固い物を常食するなど過剰な負担が加わる状態では折れてしまうことがあります。
4.手技の問題
診断ミスによる神経の損傷や、インプラントの植立方向に問題がある場合は、抜けてしまうことや抜かなければならない状態になることがあります。
5.生活習慣と全身疾患
糖尿病やヘビースモーカーの方、またはアルコールの摂取量が多い方は、長期間もたないことがあります。
では、失敗しないためにできることはなんでしょう?詳しくは、「インプラントで失敗しないためにできること」をご覧ください。
インプラントを失敗しないためにできること~医院編~
医院選択の3つのポイント
point1 歯周病のメインテナンスがしっかりしているか
インプラントは安定性・耐久性に優れています。しかし、これはしっかりとメインテナンスを行っていた場合の話。人工物なので虫歯になることはありませんが、連結部分に歯垢(プラーク)が溜まりやすく、インプラント周囲炎(インプラントの歯周病)になりやすいのです。
きちんと歯垢(プラーク)を落とす歯の磨き方を指導し、歯石除去を積極的に行うなど、歯周病対策に力を入れている医院かを確認して下さい。
point2 インプラントの実績がどれくらいあるか
どんな治療でも問題が発生する可能性はあります。インプラントの場合、1年以内と数年後に問題が起こることが多いことを考えると、10年以上の実績がある歯科医師を選択するほうが無難です。大学病院や大規模な歯科医院は多くの先生がいて患者さんにとって便利なこともありますが、
その反面、
・研修医や若い経験不足の先生に担当される場合がある
・派遣病院への移動(人事異動)が多く、担当医が替わってしまいがち。
・非常勤医師の場合、その先生が短期間でいなくなることがある。
といったことが付きまといます。
そのため、メインテナンスまで含めるとかなり長いお付き合いですので、経験のある担当医に決めることがよい、と思われます。
point3 メインテナンスのため、10年以上通院できる場所にあるか、担当の先生がいなくなってしまわないか
長年インプラントに携わっていると、他院でイプラントを植立された方から次のような相談をよく受けます。「インプラントは名古屋でやったが、通院に1時間近くかかるので、こちらで修理してもらえますか」「前の医院に行ったら担当の先生がいなくて、あとのことは近くの医院に行ってくださいと言われた」など、あとのメインテナンスに苦労されるが時々います。
インプラントの場合、20近くあるメーカーによって部品が違い、ネジの長さや直径もまちまちなので、他のメーカーのインプラントの修理はほとんどの場合困難です。例えてみると、日産の車が故障した時にトヨタの整備工場に依頼しているような感じです。何のトラブルもなくオイル交換だけで、ランプの修理もないような場合はよいのかもしれませんが、いざ部品交換となると難しいのではないでしょうか。
インプラントの場合、車検と違って2年に1回の義務ではありませんが、定期検診は3ヶ月に1回、最低でも1年に2~3回はクリーニングと共に必要です。治療自体は10回位ですので遠くても可能ですが、術後のメインテナンスのことを考えると1年に3~4回、10年以上は通える場所にあることと、担当医がその医院から長期間移動する心配がないことは重要です。
「インプラントの安全性について」はこちら>>
インプラント手術前に気を付けること
インプラント手術前に気を付けることとは…?
インプラント手術が決まってからは、さらに詳しい検査やお口の中のクリーニング・除菌を行いますが患者さんにも是非ご協力していただきたいことがあります。
それは、
(1)お口の中をキレイに保つ
(2)体の免疫力を高める
(3)当日までに気を付けて頂きたい ことです。
(1)お口の中をキレイに保つ
お口の中をキレイに保つ=歯周病菌を出来るだけ少ない状態に保つということです。
歯周病菌が少なければ少ない程、手術後の治りも良くインプラントも上手くいきます。
その為には、
①1日1回は、ゆっくりテレビでも観ながらじっくり時間をかけて(5~10分)歯磨きをしてください。
②1日1回は、歯間ブラシをしてください。(必要な方のみ)
(2)体の免疫力を高める
「免疫力を上げるコツ」はこちら>>
以上は、歯周病予防、ひいては糖尿病や心臓病など様々な病気の予防にもなりますので是非やってみてくださいね!
(3)インプラント手術の数日前から当日までの気をつけて頂きたいこと
2~3日前
- お口の中を、より綺麗に清潔な状態にしておきましょう。
- 十分な休養、睡眠をとり体調を整えておいてください。
- 現在お医者さんで薬を貰っている方は、担当医の指示に従ってください。
前日から
- とにかくぐっすり十分な睡眠を取って来院してください。
体力が低下すると手術部の治りが悪くなったり、遅れたりします。 - 手術後は少し食事に制限がありますので歯ごたえのある物、食べたい物(お肉、寿司等、お好きな物)は手術前にしっかり食べておいてくださいね。
- 飲酒、タバコ等は控えてください。
当日来院までに
- 食事は消化の良い物を2時間前位には、済ませておいてください。手術直後の食事は、無しになりますのでしっかり食べておいてください。
- 服装は楽なものにしてください。
- トイレは手術前に済ませておきましょう。予定より時間が長くなることがあります。
- 体調がすぐれない時は申し出てください。
- 女性の方は口紅をつけずに来院してください。眼から下のファンデーションも取っておいてください。
心の準備として
初めての場合には、多くの方が多少緊張して当日を迎えます。
実際に手術が始まってしまうと2回目以上の方は半分くらいの方はリラックスして、手術の途中から寝てしまいます。
歯を抜くことになる原因
歯を抜くことになる原因は主に3つです。
- 虫歯
- 歯周病
- 歯の破折
ここで、一般的な人の抜歯の割合を見てみると、図のように80%位がむし歯と歯周病です。
しかし、歯ブラシをしっかりやり、メインテナンスを定期的に受けている人の抜歯の原因は全く違います。
図のように60%位が歯根破折です。
つまり虫歯はかなり高い率でコントロールでき、歯周病もコントロールができることが分かります。
そして、抜歯になる本数も一人あたり1/5~1/3位に減少します。
メインテナンスをしっかりやっている人は
1.歯を抜くことが激減する
2.虫歯・歯周病がかなりの確率で進行抑制可能となった
3.歯根破折だけは、今の所うまく減らすことができない
歯根破折が減らない原因としては、かなり重度な虫歯や歯周病でも残せるようになったので、神経を取った歯が長期に機能しているのですが、神経を取った歯の強度は十年以上経過すると枯木のように半分くらいになり、折れやすくなることと、歯ぎしりやくいしばりなどまだ学会レベルで解決策が見つかってない問題があり、その力のコントロールができないことが考えられています。
この問題には、
1.歯の神経を取らない
2.歯の本数を減らさせない
3.インプラントで力を分散する
4.入れ歯をなるべく入れない
5.無意識のうちに咬みしめてしまう習癖を自覚し改善してもらう
6.夜中の歯ぎしりはナイトガードを使う
が有効な策です。さらに使う材料の変更などいろいろと学会で議論されています。しかし、力のコントロールには良い方法がはっきりしていないのが現状です。
インプラントは他の歯を守れるか
インプラントを植立すると程度の差はあれ、多くのケースでご自身の歯の歯周病に対して改善効果があります。
インプラントと歯周病がどう結びつくのか、不思議に思われる方もいるかもしれませんがインプラントを1000本以上手がけてきた私の実感です。
理由を簡単に言えば、インプラントをすることで他の残っている歯への負担が減るからです。
以下に、インプラント以外の方法(入れ歯やブリッジ)と比較しながら少し詳しく説明していきます。
《歯周病に三大原因》
歯周病の三大原因は
①歯周病菌の増加
②歯に強い「力」がかかってしまうこと
③体の免疫力の低下
→詳しくはこちら「インプラントの免疫力」
です。
(1)歯周病菌の増加
もし歯周病菌がこの世に存在しなければ歯周病にかかることはないと言われています。
しかし、現実的に全くなくすことは不可能ですので、これをできるだけ減らしたり増えないようにすることが歯周病の治療でもあります。
入れ歯を使い始めるとTVのCMにもありますが入れ歯に歯周病菌やカビなどの細菌がどうしてもこびりつき菌が増加してしまうのです。
インプラントの場合はざらつきなど表面性状はご自身の歯のレベルとほとんど同様です。
そのため、入れ歯の時のように菌が増加してしまうことはなく
入れ歯からインプラントに変えた方のお口の中はそれまでよりはるかにキレイに保てるようになります。
(2)歯に強い「力」がかかってしまうこと
もう一つの歯周病の治療は
「歯に強い力がかからないように歯への負担を減らしてあげる」ということです。
これについて少し詳しく説明していきます。
歯にかかる力
例えば、体重60キロの男性の場合、顎の咬む力は平均50~60キロと言われています。
その力が歯にも加わります。特に学会レベルで今問題視されているのが寝ている時にする歯ぎしりなどで歯に加わる力です。
日本人の約半数は、歯ぎしりをしていると言われますがこの時に歯が受ける強い力が歯をグラつかせたり炎症を起こしたりする原因になります。
特に、残っている歯の本数が少なかったり、咬み合わせが安定していない人の場合歯にはかなり大きな負担がかかります。
インプラントの優れている点は、この残っているご自身の歯にかかる大きな負担を軽減できる点です。
残念ながら、入れ歯やブリッジではその効果は期待できません。
インプラントで歯周病が抑制された例
上の歯で、前歯しか残っていない人の場合、四方八方から前歯だけに集中します。
その結果どうしても上の前歯がグラグラになります。
インプラントを入れると…
両方の奥歯にインプラントを入れることで、咬み合わせが安定し歯に加わる力が分散されるので上の奥歯に強い力が加わることがなくなります。
結果的に、上の前歯のグラグラがなくなり残っていた上の前歯も長持ちする場合が多いです。
※残念ながら、このケースで入れ歯を上の奥歯に入れてもこの効果は期待はあまりできません。
この例のように、インプラントをすることで残っている歯への負担が減り結果的に、歯周病の進行が抑制されたケースは数多くあります。
失った歯を補う方法として、ブリッジや入れ歯もありますがインプラントとの違いを一覧にて比較してみます。
インプラントに保険は効くか
インプラント治療は基本的に保険適用外の治療となります。
保険治療は「生きていくために必要な治療」を原則に国が適用できる範囲をすべて決めており、使える材料も限られたものになっています。
セラミック治療やインプラント治療は「生活の質を向上させる治療」と解釈されているため、当分の間保険に含まれる予定はないようです。
ただしインプラント治療でも、例外的に一部保険が効くことがあります。
1)事故などの時に、加害者が傷害保険に加入しており、インプラントが必要になった時。
2)民間の生命保険会社でインプラントまでカバーしている医療保険(先進医療タイプ)に加入し、保険会社と厚生労働省の基準条件を満たす場合。
ただし、かなり厳しい制限がありますので適用出来る場合はごくわずかのようです。
詳しくは加入する保険会社に問合せて下さい。
尚、インプラント治療は医療費控除の対象にはなりますので、積極的に活用されることをおすすめします。
医療費控除のページをご覧下さい。
インプラント治療後のメンテナンス3つのポイント
インプラントを入れられた後は、ご自分の歯と同様にしっかりとしたホームケアが必要です。インプラントをできるだけ長く、快適に使っていただくためのポイントをご紹介します。
ポイント1
一日一回しっかりハミガキをしましょう。長く磨くポイントとしてTVを観ながら、お風呂に入りながらなどのながら磨きがオススメです。
ポイント2
歯間ブラシを一日一回は使用しましょう。歯間ブラシを使うことで、歯と歯の間の汚をしっかり落とすことができます。
ポイント3
3ヶ月に一度、歯科でのクリーニングをオススメします。ご自分では、取ることのできない汚れをクリーニング専用の器具を使い、しっかりお口の中の汚れを取り除きます。
3つのポイントを続けていただくことでインプラントを長く保つことができ、快適な食生活、楽しい人生を過ごすことができるでしょう。