0011788 歯周病がひどくてもインプラントはできるの?

answer インプラントは、直接顎の骨の中にインプラント装置を埋め込むための骨がしっかりと厚みや密度がある状態が好ましいです。
歯周病になると歯を支える周りの骨がなくなり、歯がぐらぐらしてきます。
さらに、進行すると歯が抜けてしまうこともあるのです。

要するに歯周病は歯を支える骨がなくなってしまう病気なので進行すればするほど骨のボリュームがなくなりインプラントが難しくなってしまいます。
そのため、インプラントをお考えの方は早めの相談をおすすめします。
相談時には、レントゲン写真やCT撮影での診査・診断の上詳しく相談させていただきます。

また、 歯周病の主な原因は歯周病菌です。
歯周病菌が多い状態ですとインプラントを入れた後もインプラント周囲炎という歯周病と同じような症状がインプラントの部分にも起こることがあります。
インプラント手術の後の治りも歯周病菌が少ない方が良好と言えるでしょう。
このような理由から重度の歯周病がある場合には、インプラント手術の前までにある程度良い状態まで治療をしてから手術を行うことをおすすめします。

当院では、インプラント手術の前に歯周病菌の状態を顕微鏡等で精密検査を行い、その状態に応じて歯周病菌を減らす治療を行っています。
さらに、インプラントを入れられた後のインプラント周囲炎を予防するためのホームケアと定期検診時の歯周病の状態と歯周病菌のレベルのチェックをおすすめします。
インプラント周囲を清潔に保っておくことがインプラントを長持ちさせる上でとても大切なことと言えます。

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