「日本口腔インプラント学会」参加
H24.9.22-23
毎年出席している、インプラント学会が今年は大阪国際会議場で開催され、9月22日が祝日で連休でもあったため、2日間とも参加できました。
今回は
「インプラント患者目線での安心医療とは」
をメインテーマとし、インプラント治療に対する安全と安心について考える学会となっていました。
この学会は、会員数が1万人を超えるだけあって参加人数も多く、朝9時前に到着してもすでに人気がある講師のセミナーは受付終了している程でした。
学会のよい所は、最新情報が得られることが一番ですが、多くの講演が各コーナーで行われているため興味がある所はすぐに聴講でき、とても効率よく情報収集ができることです。
最近の学会では、昼食時間にもランチョンセミナーといって食事をしながら講演を聞くこともでき、びっしり一日学会にひたれました。
夜は、長男が京都の大学に在学中のため、久しぶりに家族全員そろって京都に宿泊。
2日目は、朝から京都大原にある寂光院を散策しわずかばかりの京都観光。
昼食前には再び大阪にもどり2日目の学会に参加しました。
多忙な2日間ではありましたが、とても有意義な日を過ごせました。
今回の学会では、インプラントを患者さんにきちんと伝えることの重要性がクローズアップされていました。
よりわかりやすい説明がどんなものか、患者さんはどんなことに不安を感じているのかが理解でき、これからのカウンセリングに役立てていきたいと考えています。