アンチエイジングとは?
最近よく話題になる言葉の1つです。女性の方は皆さん、健康に興味のある方もとても気になる言葉だと思います。「抗加齢」とか「若返り」といった意味です。
インプラントを入れるとアンチエイジング効果はあるのでしょうか
インプラントを入れることで入れ歯の刺激から解放される為、顎の骨の吸収の進行が止まります。10年後のご自分の顔を想像してみて下さい。インプラントを入れた方が確実に10歳位若く見えるはずです。口元が綺麗になり、しっかり食べられる、話したり笑ったりと人生が楽しくなることでしょう。
また、若さの秘訣は咬むことです。しっかり咬むことで脳を活性化し、認知症を防ぐという報告もされています。しっかり咬めて、若返りも出来るインプラントは、今後の人生も変えることの出来る1つの選択だと思います。
インプラントとアンチエイジングの関係
口元はアンチエイジングのキーポイントだと思います。例えば老け顔を絵に書くとき、欠かせないのが口元のしわです。老人で入れ歯を外すととたんに老け顔になることからもそれはわかりますね。
入れ歯の方はその刺激で年を追うごとに顎の骨の吸収が進んでしまうため、使用年数が長いほど口元のしわが増えてしまうのです。
インプラントを入れると入れ歯の刺激から開放されるため、顎の骨の吸収の進行が止まります。10年経過した時に、入れ歯の方と比べて、インプラント植立した時と顔ぼうが変わっていない自分を感じられるのです。そして、10年後の自分が周りの人よりも10才若く見えるはずです。
また、口元がきれいになったり、痛みや外れる心配がなくなると、話したり笑ったり食べたりすることに何の躊躇もなくなります。その結果、人に会ったり外出したり旅行に行ったりすることが楽しくなってきます。
先日も、「以前は旅行に誘われても行きたくなかったが、インプラントにしてからは気持ちよく行けるようになった。」と喜んでいただけた方がおられました。気持ちが前向きになり、何か新しいことを始めてみたくなる人もいます。そういうことが、見た目の若さだけではなく、内面の若さを引き出すことにつながります。
若さの秘訣は咬むことです!
よく咬むことは脳を活性化し、認知症を防ぐという報告が相次いでなされています。これは通説ではなく、根拠のあることです。東北大学の調査では、健康な高齢者(652人)の残存歯数は平均14.9本。それに対して、認知症の高齢者(55人)の残存歯数は平均9.4本。
歯が少なくしっかり咬めないと認知症になりやすいことが示されました。
よく咬める人に寝たきりの方が少ないという報告もあります。尾道市が80歳の市民147人を対象に調査した結果では、残存歯20本以上ある人に寝たきりの方はほとんどおらず、残存歯9本以下で入れ歯の調子が悪い人には寝たきりや要介護老人が多いと示されました。
しっかり咬めることがなぜ良いのかを見事に実証しているデータと考えられています。
よく咬めることは、全身の健康に大きく影響し、心も体も元気になります。顔の筋肉や骨が鍛えられ、表情にハリが出てきます。口のまわりのしわも目立たなくなります。脳の血液が増えるように、顔の血色も良くなって、見た目も若々しくなるのです。