インプラントへの不安

歯がなくなってどうしたら良いのか・・・

使ってみたがやっぱり入れ歯はつらいな・・・

最近マスコミでよく報道されたり、友人からなんとなく聞いたりした・・・

インプラントとはどんなものだろうか・・・

と思ったそんな方へお答えします。

・痛くないのかな?こわいのかな?
・インプラントの寿命はどれくらいなのかな?etc.

さまざまな疑問が湧いてくることでしょう。

シニア

インプラントを知ることから始めましょう!

インプラントは世界中の臨床現場で40年以上も前から
何百万人のQOL(生活の質)を向上させてきました。
でも、どんな症例でも適応する万能選手というわけではありません。

一方、味方にできればこんな強い味方はありません。
でも当院の目標は、インプラントを入れることではなく、あなたのお口の中の機能と健康を取り戻し、維持していくこと。そして新しい人生を過ごしてもらうことです。
それをサポートする一つの手段がインプラントなのです。

まずはインプラントとはどんなものかを知って下さい。
そして、「自分に合っている」「望んでいるものだ」と思えたら検討する価値は充分にあると断言できます。

インプラントとは・・・

インプラント(implant)という言葉は、もともと「植え付ける」「教え込む」という意味の英語です。医学的には、組織や臓器などを移植したり、人工物を埋め込んだりするなどの治療を指します。

インプラント

歯科では、入れ歯のように歯ぐきに乗せるのではなく、歯の抜けた部分のあごの骨(歯槽骨)に人工歯根を埋め込んであごの骨と接合させ、それを土台に人工の歯を装着する一連の治療法のことをいいます。

歯科インプラントには、いろいろなタイプのものがありますが、一般的にはあごの骨に埋め込む歯根の部分にあたる「インプラント体」(人工歯根)、歯肉の上に出る「上部構造」(人工歯)、そしてこの2つをつなぐ「アバットメント」と呼ばれる3つの部品からできています。
なかでも人工歯根は骨となじんで結合しやすい金属のチタンが使われています。

インプラントは、ほかの歯の支えがなくても、インプラント単独で自立できるので、周囲の歯に負担をかけることがありません。
ブリッジのように周りの健康な歯を削る必要もありませんし、入れ歯のように取り外して手入れする必要もないのです。

インプラントとは、自分の歯と同じようにしっかりとかんで食事ができるほか、見た目も自分の歯に近いというメリットもあるので、乳歯、永久歯に続く第三の歯ともいわれています。