歯科用CTとは

歯科用CT最先端のデジタルレントゲンで、より少ないX線照射量で高品質な三次元画像を得られる装置です。

三次元的な画像により、より精密な診断が可能になりました。

特にインプラント治療では、あらかじめインプラントを埋める位置の予測ができるため、危険部位を避けて埋めたり、親知らずの抜歯については血管・神経の走行などがわかるためとても安全に手術が可能です。 

CT撮影のメリット

1.院内での撮影が可能
今までは、他の病院にCT撮影を依頼していましたが、これからは院内で簡単に撮影することができます。

2.低い被曝量
被爆量は医科用CTの1/10程度と低く、また撮影時間も短時間です。

3.精密な診断
CTがあれば歯や顎を立体的に様々な方向から見れるため、今までの二次元のレントゲンでは解りづらかった部位もより正確に診断することができます。

CTの被曝量について

CT撮影を行うと、放射線の被曝についてご心配される方が多いのではないでしょうか。
実は、同じCTでも撮影する部位・撮影範囲・機種によってまったく被曝線量が異なります。
当院では使用しているCTは、少ない放射線量で非常に高画質な画像が得られるもので歯科用に開発されたものです。
医科用CTと比較して、放射線量が非常に少なく、安心・安全と言われています。

 

被ばく比較

丸子歯科CT、レントゲンの実効線比較(mSv)

 

費用について

CT撮影は、1回につき20,000円(税別)となります。
費用に関しての詳しい説明は「インプラント費用」のページをご覧ください。